118th JFES Chapter Meeting

We are pleased to announce that the forthcoming Chapter Meeting will be held as follows. Hybrid (On-site and Online) lectures will be held due to the unprecedented situation caused by COVID-19 pandemic. Those who are interested in attending this meeting, please register here by July-22 COB, 2022.

Registration: https://forms.gle/TQbuAay2iPSjVzEz8
Date & Time: July 26 2022, Tuesday, 15:30 – 17:30 (JST)
On-site venue: 〒103-0027東京都中央区日本橋3丁目3-9
メルクロスビル9階(シュルンベルジェ東京事業所が入居するビル)
https://jp.slb.com/who-we-are/locations
※会場最大収容人数はソーシャルディスタンスを考慮して36名です。
※会場にはフリーWiFiがあります。体温計とアルコール消毒ボトルを準備する予定です。
Online Seminar: The access link will be informed to resisters.
Contact: info (at mark) spwla-jfes.org

Program:
司会進行:二宮知美(Tomomi Ninomiya)(Schlumberger)

Presentation 1:
タイトル:坑壁画像検層データに関するデジタル技術の利用や最近の開発事例
Digital and recent development around borehole image data
モレリ智晶(Chiaki Morelli)(シュルンベルジェ)
Language:Japanese
近年様々なデジタル技術が石油業界でも活用されており,機械学習を用いた検層データからの岩相解析などが行われるようになっている。孔壁画像検層データは,全体のデータサイズが大きく含まれる情報が複雑なため,一般的な検層データに比べて取り扱いが難しいが,デジタル技術を用いた新しい解析の取り組みが行われている。本講演ではそれらの事例をいくつか取り上げ紹介する。

Presentation 2:
タイトル:メタンハイドレートの検層データと地層評価方法の紹介
Introduction to Methane Hydrate logging data and formation evaluation methods
夏 玲丹(Lingdan Xia)(シュルンベルジェ)
Language:Japanese
天然ガスをめぐる世界の需給状況が不安定性を増す中、中長期的な対応策の一つとしてメタンハイドレートが改めて注目されている。日本近海にメタンハイドレートが賦存することは既に知られているが、開発にあたって正確な埋蔵量を推定することは肝要である。検層データは、地震波探査の結果と併せて、より正確な地層評価を行うにあたって不可欠な情報となる。本講演では、メタンハイドレート地層を理解する上で推奨される検層データ、およびそれらのデータを用いて評価する手法を紹介する。

Presentation 3:
タイトル:ジオテクニカル地盤調査のための検層データの有効性
Application of logging data for geotechnical survey
前原祐樹(Yuki Maehara)(シュルンベルジェ)
Language:Japanese
エネルギー転換が求められる昨今、従来、油ガス探鉱開発のために開発された地層評価の技術は他の分野にも適用する必要がある。その中の1つとして、海上風力発電や地下構造物建築において重要とされる地盤工学的な地層評価が挙げられる。本講演では、従来の油ガス井で得られた知見・経験をもとに、地盤工学的地層評価における坑井検層データの有効性について議論する。

Icebreaker(懇親会)
Not fixed. Depend on the situation and the number of people.
懇親会は未定、状況と参加人数による。

Chapter meetingの最新記事8件